フクロウのおうち事情

こんにちは、モニ太です。

今日は友達のゴロスケ君の子供達の巣立ちの話題と、フクロウのおうち事情のお話しです。

僕の住んでいるいなり山の近くには、昔からある古い神社があります。

そこにある大きなシイの木に、お友達のゴロスケ君夫婦が住んでいます。

今年は2人の子供が生まれて、つい最近無事に巣立ったそうです。

いなり山の近くでは、ゴロスケ君達が住んでいるような大きな木がとても少なくて、

別のフクロウ夫婦は、しかたなく地面に直接卵を産んでいるとか。

そういう場合には、イタチや僕たちキツネが卵や雛をいただくことになるわけで、

うれしいこともあるけれど、いなり山に住んでいるフクロウが減るのは寂しい気もします。

里やまの近くから大きな木がなくなってしまうと、

同じように樹洞を利用するムササビなんかも住めなくなります。

最近は近くの人間達が、フクロウのために巣箱をかけてくれるようになり、

今年は4組のフクロウ夫婦が巣箱で無事子供達を育てることができたそうです。

人の手を借りながら、森が大きく育っていくのを待つことができれば、

もっといなり山の夜がにぎやかになるかもしれません。