調査の方法

新しく調査をはじめる方のために、NACS-Jや他団体が行っている調査のマニュアルや調査票などを紹介しているページです。

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■ 「調査の方法
NACS-Jがご提供している参加型調査のマニュアルや調査票をご提供しています。

■「その他の調査方法
他団体が行っている市民も参加できる調査のご紹介をしています。

※タイトルをクリックすると、それぞれのリンクへ移動します。

調査の方法

NACS-Jでは、2003年から「里山」を代表とする身近な地域での市民参加による総合的なモニタリング調査の手法を開発し、その普及に努めてきました。以下に、今までNACS-Jが展開してきた里山のモニタリング調査のマニュアルや調査票をまとめています。

●“身近な自然を見つめる目”調査

NACS-Jが提案する、これから調査を始めてみたいと考える方にも、簡単にはじめられるモニタリング調査です。初心者向けに調査の準備から、各種調査の具体的な調査手法に加え、結果の考察の視点などもとりまとめたコンパクトな冊子「身近な自然を見つめる目~自然環境モニタリング調査の手引き-入門編-」を作成しました。それに対応する調査表です。
調査マニュアルは冊子に掲載していますのでぜひご購入ください。

調査票(PDF) 調査票(Excel)
指標種 ミミズ調査 PDF Excel
水調査 PDF  Excel
生物相 鳥類調査  PDF Excel
昆虫(トンボ・チョウ)調査  PDF  Excel
植物調査  PDF  Excel

● モニタリングサイト1000里地調査

2005年からNACS‐Jが取り組む市民参加のモニタリング調査プロジェクトです。100年間の長期にわたって調査を行うもので、データを集めて全国の変化を調べます。約200ヶ所の調査地があります。

事業の詳細については「NACS-Jモニタリングサイト1000里地調査」ウェブサイトをご覧ください。

調査マニュアル(PDF) 調査票(PDF) 入力用フォーム(Excel)


植物相 PDF PDF 前期, 後期
鳥類 PDF PDF Excel
中・大型哺乳類 PDF Excel
水調査 PDF PDF Excel


カヤネズミ PDF PDF Excel
カエル類 PDF PDF Excel
チョウ類 PDF PDF Excel
ホタル類 PDF PDF Excel
人為的インパクト PDF PDF Excel

● 自然しらべ

「日本の自然の定期健康診断」として身近な自然をしらべる全国的な生物調査です。1985年からはじまり、毎年テーマや指標種をかえて行っています。親子で参加できることを考えて簡単にわかりやすく作られています。
事業の詳細については、「自然しらべ」をご覧ください。

実施年とタイトル 調査マニュアル(PDF)
  2011 チョウの分布 今・昔 PDF
  2010 みんなで夏の川さんぽ PDF
  2009 湧水さがし! PDF
  2008 カマキリ PDF
  2007 セミのぬけがら PDF1, PDF2PDF3(南西諸島版)
  2006 バッタ PDF
  2005 10年目の川 PDF
  2004 カタツムリ PDF
  2003 カメ PDF

● 市民参加の海岸植物群落調査

2003年~2007年にかけて全国の海岸で実施した植物群落をしらべる調査です。また、今年度(2012年度)から東日本大震災による津波の被害を受けた下北半島から房総半島までの調査をやっております(「東日本海岸調査WEB」)。
里山ではありませんが、市民でできるようにわかりやすいマニュアルや報告書が発行されています。

調査の手引き(PDF) 調査シート(PDF) 調査シート(Excel)
海岸の植物群落を調べよう
(全国版)
 PDF PDF  Excel
海岸の植物群落を調べよう
(東北版)

● 生きもの情報館

自分のフィールドノートとして、調査結果や自然観察の地点や内容を記録できるウェブサイトです。写真を掲載したり、特定の生き物だけの分布図を作成したりすることもできます。
※使うには登録が必要です。

 

その他の調査の方法

● NPO法人バードリサーチ(鳥全般の調査)

身のまわりのさまざまな鳥の調査を行っているNPO法人バードリサーチのページです。「参加できる調査」には、初級・中級・上級の調査とその内容が紹介されています。
資料集」には、種名リストや鳴き声図鑑などの調査に役立つツールも掲載されています。

● ツバメかんさつ全国ネットワーク(ツバメ調査)

はじめて軒先でツバメを見た日」などの参加型の調査も行っています。
また、長年の調査結果から、この身近な鳥の代表ともいえるツバメがどのような習性をもっているのか、初認などが経年変化している理由についての分析なども紹介されています。毎年取ったデータからどのようなことが読み取れるのか、参考になるかもしれません。

● (社)農村環境整備センター「田んぼの生きもの調査」(水田付近の魚・カエルなどの調査)

環境省と農林水産省が連携し、田んぼの水路やため池など、農業水利施設の管理や整備を担当する人たちを中心とした、田んぼのまわりの生きもの調査のページです。「調査の進め方」ページには調査前の準備や心構えから魚とカエルの調査方法も掲載されています。
・詳細な調査マニュアルなどはこちら(農林水産省「田んぼの生きもの調査」)

● いしかわレッドデータブック県民参加調査(21種の動植物調査)

レッドデータブック作成のために、石川県全域で市民が行った動植物の分布調査のホームページです。
ページ左側にある「対象動植物は」の下部、「動物編」「植物編」には、対象動植物ごとにその生態や石川県内での分布の概要、細かな見分け方などが丁寧に説明されているPDFが閲覧できます。

全国トンボサミット「全国一斉アカトンボ調査」(アカトンボ調査)

2007年から2009年までの3年間行われた全国的な“赤とんぼ”の調査です。
アキアカネをさがそう!」ではアキアカネの詳しい同定ポイントや調査の仕方の説明があります。他にもヤゴ調査や“赤とんぼ”に関する文化や方言の調査などの調査票や報告書も掲載されています。

全国カヤネズミネットワーク(カヤネズミ調査)

営巣報告入力フォーム」から、カヤネズミの巣を発見した地点の情報収集を行っています。また、営巣植物Web図鑑では、カヤネズミが巣材として使う植物やその巣の様子などを見ることができます。「FAQ」には、カヤネズミの見分け方や巣を見つけた時の注意点などもまとめられています。

カエル探偵団(カエル調査)

データベース」には、帰化種を含めた日本のカエル類の成体や分布、鳴き声もダウンロードして聞くことができます。見分け方も、各地域ごとでの解説が載っています。
JAMP」は日本産両生類モニタリングプログラムの略称で、“蛙の合唱モニタリングプロジェクト”と“アカガエル産卵前線プロジェクト”という参加型の調査を実施し、各ページにはその実施方法・必要機材・現在までの結果調査などを解説しています。

学研ほたるねっと(ホタル調査)

特に園児や児童、その関係者(保護者や先生)を対象にした全国のホタル分布調査です。ホタルの種類ごとの特徴やホタルのみられる環境、見に行くときの注意点などがまとめられています。「調査結果」も豊富で、1997年から現在までのホタル目撃報告もわかりやすく地図で表示されます。